最近SQLiteを使うようになった。
コマンドラインでテーブルの値を確認すると結構見づらかったので、見やすいようにしてみた。
環境：
Windows 10
SQLite 3.22.0
初期の表示
サンプルとしてDBとテーブルを用意
- id
- name
- careate_date
値をSELECTで抽出してみる。
sqlite> SELECT * FROM sample; 1|Taro|2018-02-22 10:28:00.475031 2|Hanako|2018-02-22 10:28:46.717281 3|Andrew|2018-02-22 10:29:56.697212 4|Beckenbauer|2018-02-22 10:30:37.086605
” | “で区切られているがぎっしりと敷き詰められているので内容によっては見ずらい。
見出しを表示させる
「.header on」でカラム名を表示する。
sqlite> .header on sqlite> select * from sample; id|name|create_date 1|Taro|2018-02-22 10:28:00.475031 2|Hanako|2018-02-22 10:28:46.717281 3|Andrew|2018-02-22 10:29:56.697212 4|Beckenbauer|2018-02-22 10:30:37.086605
カラム名が表示された。
表示モードをcolumnに変更
次にカラムで区切って表示させる。
「.mode column」で表示モードを変更する。
sqlite> .mode column sqlite> select * from sample; id name create_date ---------- ---------- -------------------------- 1 Taro 2018-02-22 10:28:00.475031 2 Hanako 2018-02-22 10:28:46.717281 3 Andrew 2018-02-22 10:29:56.697212 4 Beckenbaue 2018-02-22 10:30:37.086605
これでテーブルの値がとても見やすくなった。