仕事ではWindows Serverで開発することが多く、そのためWEBはASP系で作ることが多いです。
最近はASP.NET MVCを触っているのでその備忘録として。
SQL Serverに接続しよう
Windows Server環境のためDBはSQL Serverがほとんどです。
クラシックのASPとかだとODBCとか設定して接続していましたが、
.NETやMVCはパッケージを使用することが推奨?なのかよく情報を目にします。
NuGetでEnitiy Frameworkをインストール
Visual StudioではNuGetというパッケージ管理システムが存在します。
それを使って今回DB接続に使用するパッケージをインストールする。
Entity Frameworkとは
いろんなところに色々な説明があるけど、一言でいうとO/Rマッパーと呼ばれるものらしい。
プロジェクト -> Nugetパッケージの管理
オンライン検索にEntity Frameworkを入力して検索
インストールをクリックする。
Web.Configを編集する
</configSections>の下あたりに追加
<connectionStrings> <add name="dbConn" connectionString="Data Source=SQLserverのサーバー名;Initial Catalog=DB名;Integrated Security=True;user id=接続ID;password=パスワード;MultipleActiveResultSets=True;App=EntityFramework" providerName="System.Data.SqlClient" /> </connectionStrings>
name:DBContext名 DB接続名称?
connectionString:DBの情報
Data Source:DBサーバー名
catalog:DB名
user id:DB接続ユーザー名
password:DB接続パスワード
probiderName:DB接続プロバイダー
これでDBに接続する準備のようなものが完了しました。
後はモデルなり設定して、SQLを発行すればDBに接続できるでしょう。
それはまた次回でも。