7/14(土)にソフトピアジャパンの会議室で行われたJAWS-UG岐阜が開催されたので参加してきました。
この日、岐阜では気温が38℃を超える猛烈な暑さに見舞われていました。
目次
JAWS-UG
日本でAWSを利用する人々のコミュニティ。
全国に50以上の支部が存在する。
AWS
Amazonが提供しているクラウドサービス。
クラウド三竦みの一角。
現時点で120を超えるサービスが存在する。
JAWS-UG岐阜
JAWS-UGの岐阜支部。
2014年に第0回が開催されたがその後の活動がなかったため、今回再始動となったみたいです。
セッション
AWS基本サービスのまとめ
AWSから亀田さんが登壇。
AWSが全世界で提供しているデータセンター、アベイラビリティゾーン、リージョンについての説明。
一般的に一番使用用途が多い基本サービスについて説明。
EC2、S3、VPC、RDSなどなど。
AWSのコミュニティ担当者が語るJAWS-UGとは
同じくAWSから沼口さんが登壇。
経歴が凄かった。Microsoft MVPを始めた人とか。
JAWS-UGというか、コミュニティ活動について3つのポイントについて話されていました。
- OutputFirst
- OfflineFirst
- ContetFirst
この手のコミュニティとしてはどこでも同じようなことなのだなと思いました。
要は、情報を発信せよ、ブログを書くまでが勉強会、人の繋がりが大切、知識を共有せよ、などなど。
「ITコミュニティの本質は勉強会である」Harunobu Kameda
AWS summit re:cap
再びAWSから亀田さんが登壇。
5/30-6/1に開催されたAWS Summit Tokyo 2018のレポート。
3日間で参加人数が約2.4万人の超ビックイベント。
AWSの収益がすごい、成長率がすごい、顧客数がすごい、機能追加のスピードがすごい。
最近の新しいサービスは機械学習やらコンテナに関するものが多いらしい。
来年にはどんなニーズに対応しているやら。
AWSで量子コンピューターでも使えるようになるのかな?
Amazon EFSについて
影浦さんが登壇
新サービスのEFSについて実際にデモンストレーション。
複数のインスタンスで共有できるストレージ。
LT
LTというか各々手持ちの知識を披露し合う感じでスライドありなしでノリと勢いでいろんな人が発表する時間になっていたかな。
別のコミュニティ運営をしている話もあり、人を集めるのは大変、登壇者を確保するのはもっと大変。
やっぱりどこでも同じなんだなと思いました。
とりあえずなんでもいいので喋る、発表してみる、そしてフィードバックを得ることが重要であるという部分に強く共感しました。
流れに乗って、WordBench岐阜およびGifu WordPress Meetupについて紹介してみました。Bench参加者もちらほらいました。
AWSでやってみたいこと
AWSは今までハンズオンやトレーニングプログラム程度でしか触ったことがなくまだまだ初心者の域を脱していない。
とりあえず今やってみたいなと思うのが、
-
コンテナ環境でWordPressを構築してAWS環境で動作させる。
-
職場環境でAWSでVPNを構築して仮想ネットワーク環境でネットワークを制御
こんなところかな。
AWSはトレーニングプログラムが豊富なので暇を見つけてぽちぽちやってみようかな。
最後に
岐阜で参加できるイベントが増えるのは嬉しいことです。
是非次回も参加してみたいと思いました。